「秘話」が1100号を越えてしまいました。こんなに長く続くとは、我ながら信じられないことです。読者にしてみれば、毎回、楽に書いていると思われるでしょうが、実は、そんなことはありません。毎回、無い知恵を絞り、やっとで書き上げているのです。始めの頃は何とかなりました。伝えたいことは多くありましたから、書くことには困らなかったのです。
ところが 100回を越えた辺りから大きな壁が迫ってきたのです。それは、書くタネがなくなってしまい、いくら、ウン、ウン、うなっても何も出てこなくなってしまいました。さあ大変です。いくら書く気があっても、材料がなくてはどうすることもできません。
そこで、一つの考えが閃いたのです。
「自分が今,1番、関心を持ってていること、解決しなければならない問題を取り上げよう。これなら自分のためでもある」と気が付いたのです。
でも、それだけでは、余りにも先走りすぎて、面白味にかけるので、時には技術上の解説も加えるようにしました。こんなわけですから、「秘話」の内容のレベルが高くなってしまったのです。何しろ、私、自身の問題を取り上げているのですから、難しくなってしまうのは仕方ありません。初心者には迷惑なことだろうと思っています。先日、いらっしゃたお客さんの付き添いのご主人から、「秘話」に出ている、ある事柄に付いての質問がありました。
それは植物生態学の高度なレベルの内容でした。「さすが、お医者さん」と驚きましたが、私が、いかに高度な内容にふれているかを知らされた思いでした。私としては、そんな高度な事を書いたつもりはありませんでしたので、これは気をつけなければ、と思ったのです。
「秘話」の内容には先走ったことがありますから、、頭でっかちで知識ばかりにならないよう、要注意です。
